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劇場型遊戯

劇場型犯罪という言葉が一世を風靡したことはあるが、劇場型遊戯という言葉はいかがだろうか。

勿論、私が勝手にこしらえた造語である。その日、私達が行った遊戯は、まさにそんな言葉が相応しい。

その女性とは数年前、ハプニングバーへ引率して以来、お会いしていなかったが、いきなり連絡をいただいた。地方都市に住む30代の会社員で、仕事の関係で、上京するから、久しぶりに遊びたいという。

彼女からのメッセージには痴漢プレイや監禁&拘束プレイなどをしてみたいとあった。具体的なシチエ―ションも付記されている。曰く、目隠し、口枷、手枷をされ、目と口と手の自由を奪われ、次々と男性に襲われたい。監禁、拘束される――まるでクライム・サスペンスやフィルム・ノワールようだ。


私自身、そんな女性の願望や妄想を実現することを喜びにしている。セックス・ファンタジスタを自認もしている。それゆえ、課題が与えられたら、シナリオを書き、キャストを決め、ドラマを仕上げることは楽しくて仕方ない。悪だくみほど、胸騒ぎし、心躍るものはないだろう。

まず、痴漢プレイだが、鉄道や公園などの公共の機関や場所は、当然の如く、危険と考え、候補から外す。痴漢冤罪事件を含め、痴漢に関して、マニアが安全に安心して、楽しめる状況ではなくなっている。そんな状況を踏まえ、ポルノ映画館での痴漢プレイに変更させていただく。

実は痴漢プレイのメッカとされているポルノ映画館がある。以前、同じような依頼を受け、利用したところだが、マニアの巣窟、メッカのようなところだ。同所へ訪れるカップルの大半は露出や痴漢プレイを趣味として、同映画館に来ている男性は、そんなカップルの受け皿になっている。暗黙のルールやマナーなども出来ていて、紳士的な対応をしなければならないのだ。当然の如く、痴漢という変質者の犯罪ではなく、痴漢プレイという変態の遊びである。事件や事故があってはならないのだ。

ポルノ映画館の近くで待ち合わせしたその女性は、元々、どこか、竹久夢二の画集に出てきそうな風情のある方だったが、時を経て、より色香が増したようだ。ある種の儚さも身につける。どこか大正浪漫的なレトロな佇まいながら、恰好は心得たもので、スカートに網タイツを穿いている。

同映画館、カップル料金という設定もあり、入場料も随分と格安になる。単独より、カップルの入場料が安い、まるでハプバーのようだ。

入口を入り、ロビーへ行くと、上映中にも関わらず、数名の男性が屯していた。途端に視線を感じる。獲物を狙う、獣のようである。私達が中に入ると、追いかけるのを背中に感じる。敢えて、女性の横を空けて客席に着くと、いきなり男性が「いいですか?」と話しかけ、女性の横に座ってくる。

かなり高齢の強面の男性で、その場の仕切り役という佇まいだが、流石、性急すぎる。彼女にも心の準備が必要である。やんわりお断りすると、あっさりと席をどいてくれた。

私も呼吸を整えつつ、女性のスカートの中へ手を忍ばす。そんなことを繰り返すうちに中高年だが、優しそうな男性が女性の横に座る。声には出さないものの、何をすればいいかわかっているらしい。私はアイコンタクトで、その男性を受け入れ、プレイに加わっていただく。

二人の男性に挟まれ、弄られて、声は上げないものの、息は上がり、吐息を漏らす。スクリーンではAVとは違うピンク映画的な映像が流れるが、実際、ストーリーなどを追っている時間はない。集中である。

そんなことをしているうちに、回りも異変(!?)に気付いたのか、私達の席に男性が寄ってくる。露骨に覗き込むような真似はせず、遠巻きに様子を伺うようにしている。

傍観者の中から参加者として加わろうというものが出てくる。私に了解を求めるが、ご遠慮いただく。これ以上、続けると、人が集まり過ぎ、パニックになる可能性もある。

勿論、過去に同映画館でそのような騒乱などはないが、そろそろ潮時と見て、その女性を促し、映画館を出ることにする。

外へ出ても顔は上気し、動悸は激しく、足元もおぼつかない。わずか、30分ほどだが、ぎりぎり合法の痴漢プレイを堪能していただく。監禁&拘束プレイの会場までは電車移動だが、勿論、電車内では何もすることなく、おとなしく過ごす(笑)。


第2会場(!?)は最近できたばかりのデザイナーズ・ホテル。大人数になるので、少し広めの部屋を取っていた。チェックインし、部屋に入り、少し落ち着いてもらい、汗ばんだ身体を鎮めるため、シャワーを浴びていただく。暫くしたところで、今回のイベントマスターを部屋へ招きいれ、その女性に紹介する。

美しい緊縛を得意とし、日頃から拘束、調教などを手掛ける、この世界の達人である。私との親交も10年以上になる。信頼すべき仲間達のひとりだ。温厚な顔立ちとは裏腹にかなりえぐいこともする。今回のシナリオには、欠かすことのできないキャスト。彼の参加が決まったことで、私の絵図も具体的に描けるというもの。

ちょっと落ち着いたところで、イベントマスターがその女性を目隠しして、まったく見えない状態にする。すると手枷して、麻縄で結び、手の動きを奪い、口枷で言葉を奪う。ひとしきり、愛撫や言葉の責めで、興奮を高めていく。準備(!?)が整ったところで、私はある男性を招き入れる。部屋にはいることを悟られないように部屋の前で待機してもらい、こっそりと入れて、シャワーを浴びていただく。その女性には特に男性が入室したことを知らせず、プレイに加わってもらう。いきなり見ず知らずの男性が入ってきて、その女性を襲う。

さらに1時間ほど経過した後、同じような手順で、新たな男性を招き入れ、シャワーを浴びてもらい、プレイに加わっていただく。また、見ず知らずの男性が入ってきて、襲われてしまう。勿論、女性の目隠しはしたまま、無間地獄のような責めを続け、女性は歓喜と喜悦の雄叫びを上げ続ける。

私といえば、まだ、やることがある。準備に追われていた。さらに1時間後、日が変わる頃、新たな男性を同じ手順でこっそりと招き入れる。いくら広めの部屋とはいえ、かなり窮屈さを感じてくる。

その男性にもシャワーを浴びていただき、プレイに加わっていただく。ある程度したところで、責めの手を休める。目隠し、手枷、口枷のまま、長時間を過ごす。流石、疲労困憊もしてくる。口枷、手枷の順番で、拘束を解いていく。まだ、目隠しはしたままだ。

ベッドの端に腰かけていただき、目隠しを取ると、目の前には3本の赤い蝋燭の火が揺れるバースデイ・ケーキが用意され、いままで誰かわからず、顔を見てもいなかった者達がいきなりバースディ・ソングを歌いだす。歌を終えると、蝋燭の火を吹き消していただくのだが、突然のことに驚き、その女性もまだ意味わからずという感じで、茫然としている。

いきなりのバースディ・パーティ、実は彼女のメッセージにはこの日が誕生日、だからこそ、思い切り遊びたいから、贅沢(!?)な希望を出したとあった。おそらく、その女性には想定外だったと思うが、私達は“サプライズ”は嫌いではない。

漸く事の次第がわかったらしく、やっと実感がわき、参加した男性に改めて初対面の挨拶とともに感謝を告げる。

作戦成功!という感じではある。勿論、私達の仕掛けはこれだけではない。夜はまだ半ば、その遊戯は朝まで続く。その詳細を綴ることは、またの機会にさせていただく。

種明かしをしたら、次に体験するあなたにとって、サプライズではなくなってしまう。私達は、女性の願望や妄想を実現するために努力は厭わない。そのための経験と人脈もある。任せていただきたい。
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  1. 2014/10/28(火) 16:10:29|
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台風クラブ(2014年・夏の風景)

私が関わるサークルの活動、本来であれば、この時期は既婚女性や恋人のいる女性の動きは鈍りがちになるものだが、今年に限って言えば、そんなことはないようだ。

ある週末には、参加希望が重複したため、会場を複数個所設定し、時間差にて、イベントを決行させていただいた。

私自身は実際、プレイに参加することなく、調整、段取り、紹介、悪戯(!?)くらいだったが、それでも複数の会場を行き来し、緊張する女性の強張りをやんわり解す作業は実に労力を要するものだった。

単純に場所の移動だけでもこの酷暑である、ラブグッズなど、特別な依頼があると荷物も多くなる。それだけでも汗が吹き出し、眩暈がしそうだった。よく熱中症にならなかったものだ。


勿論、その努力(!)の甲斐もあって、皆様、安全に安心して、楽しい初体験をされ、嬉しいお礼のメッセージもいただいている。


何が女性を刺激しているのかわからない。私が関わる愛と性の生涯教育を実践する「大人の学校」でも取り上げた“婚外恋愛”などが浸透してきたのだろうか。“平日昼顔人妻”というキーワードも上戸彩主演のドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系 毎週・木曜午後10時放送)とともに人気急上昇になっているようだが、そんなことも影響しているのかもしれない。同ドラマでは、吉瀬美智子は出会い系サイトで、男性を探すのだが、サイトの入口やメッセージなど、そんなところもしっかりと描かれている。出会い系で、伊藤英明が来るなら、自分もと思ってしまうかもしれない。出会い系もいろいろ問題を孕みつつも、活況を呈しているのだろうか。

もしくはこの春に公開され、ロングラン上映されるなど、予想外の大ヒットを記録した池松壮亮主演、監督・脚本・原作・三浦大輔の乱交パーティ映画(!?)『愛の渦』(先日、8月8日にブルーレイ/DVDが発売された)の影響か。乱交、パーティ、3P、ハプバー、カップル喫茶などを検索して、辿りついたという方も少なくないようだ。

昔から夏は人を開放的にするというが、そんなことも影響があるのかもしれない。この夏の気象はいきなり酷暑から、雷鳴轟くゲリラ豪雨へと、目まぐるしく変化していく。不安定なこと、このうえもない。


また、台風も発生し、各地に被害が頻発している。そんな天変地異も女性を急き立てているような気がしてならない。かつて、『台風クラブ』(公開:1985年・監督:相米慎二)という名作があった。同映画の中で、台風の襲来をきっかけに、少年・少女達が日頃の鬱屈した感情を爆発させるシーンがあった。工藤夕貴らの校舎での乱痴気騒ぎ(!?)は忘れられない。思春期の少年少女たちの危うさ・脆さを表現しているといわれているが、『台風クラブ』世代(!?)の大人達が密やかな願望や欲求をいま実現させようとしているかのようだ。


ちなみに、そんな日は、都心の安全なシティホテルの部屋で、秘め事に集中したくなるというもの。夏休みの影響で、都内のホテルは軒並み満室状態で、部屋を押さえるだけで、一苦労なのだが、そこは長年の経験と勘、機動力、人脈を生かし、某旅行代理店のように部屋を確保している。

既にこの夏に初体験いただいた方からは速攻のリピートの希望もいただいている。次回はパーティやバーなどにも行ってみたいという。

こんな忙しさなら悪くないし、嬉しい限りだが、この夏を乗り切るには充分な体力が必要。とりあえず、このお盆期間(勿論、同期間にも対応しなければならないかもしれない)は何日か、仕事も家庭も忘れ、静養にあて、皆様の素敵な夏の思い出作りのため、体力を温存するしかないだろう。皆様、穏やかなお盆休みをお過ごしください。

  1. 2014/08/13(水) 15:13:58|
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昼下がりのバレンタイン

その日はどこも満室だった。平日の昼間、本来であれば、空室など、いくらでもあるはずだ。しかし、予約はなかなか取れず、困難を極めたが、あるコネクションを利用し、漸く部屋を確保することができた。

私が関わるサークルでは、平日昼間にイベントを開催することも少なくない。いわゆる、主婦の方が参加しやすい平日の午前から午後にかけて時間を設定することがある。昼下がりに妖しげなことをするのだが、その際、シティホテルのデイユースというプランを利用している。通常、ホテルのチェックイン時間は午後からだが、同プランであれば、午前中、もしくは昼などから利用が可能である。宿泊はできないが、私達の利用時間に合わせ、部屋を押さえることができる。ラブホテルのサービスタイムなどという方法もあるが、セキュリティ―対策もあり、シティホテルを利用することにしている。


その日とは2月14日、全国的にはバレンタイン・デイである。特にバレンタインなどに拘っているわけでないが、同日にイベントが重なってしまった。要するに参加希望する方が複数いたということ。

予め、随分前から参加希望をいただいていた女性のイベントは、数週間前には予定が立っていたが、ホテルに空室が少ないのを訝りながらも部屋は押さえることができていた。それでも漸く、見つけたという感じであり、平日の昼間にも関わらず、料金設定も何故か、高めになっていた。

しかし、新たな参加希望は連絡が来たのは直前、数日前である。メンバーの調整がつかなければ、お断りするだけだが、幸いのことにメンバーの都合は付く。ならば、ホテルだけである。

本来であれば、最初に予定しているホテルの部屋の別室が取れれば、スムーズであった。私自身、参加するわけではなく、調整段取りだけだから、同じホテルであれば、移動の手間が無くて済む。

ところが、既に空室はない。最初に部屋を押さえたホテルの近隣を探すが、どこも空きがない。

しかたなく、最初のホテルの場所から随分、遠いところでホテルを予約することにする。そこも奇跡的に取れたという感じで、空室も残りわずかというところだった。

そのため、私自身、第一会場で調整段取りし、時間差で調整段取りした第二会場へ向かうことになった。結局、電車で移動すること数十分という、大移動になったのだ。

道具関係など、備品(!?)が多かったため、重い荷物を担いでの電車移動、それだけで、重労働である。

そんな慌ただしいバレンタインだったが、無事に第一、第二会場の調整を終えると、手許には2個のバレンタイン・チョコが残ったのであった。お義理ではあるが、戦利品(!?)としておこう。

それにしても私達に限らず、昼下がりにお盛んなことである。夜にホテルが満室ならわかりそうなものだが、昼に利用するカップルが多いらしく、ほとんどどこも満室状態。

決して、中国の旧正月の関係ではないだろう。それだけ、平日昼間に女達と男達が蠢いていることの証明である。きっと、快感と感謝を込めたチョコレートの交歓会が行われたのだろう。何か、この国の性事情の一端を調整しながら垣間見たようだ。


ちなみに、その日は手許に3個のチョコレート。3個目はどこでいただいたかは、内緒にしておこう(笑)。

※本原稿はアメーバブログ「グループセックス・ナヴィ!」の2013年2月に書かれた日記からの転載になります。
  1. 2013/02/18(月) 11:23:13|
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2012→2013 ホワイトスネイク・カモーン!

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

と、月並みながら、大人なら当たり前の年頭の挨拶をさせていただく。俺は礼儀にはうるさい男である(笑)。

2012年を振り返れば、いつになく、動き回った年だった。私が関わる「3P Masters PX」のサークル運営や「遊びの学校」の活動を始め、ハプニングバーやポルノ映画(檀密主演『私の奴隷になりなさい』)を見学、観覧する「大人の社会科見学」、そして伝説のサロンのマスターにして、この世界の粋人のためのシリーズ・イベント「GOOD FELLAS Masked Ballroom」など、“大人の遊び”三昧である。

まるで仕事や家庭を顧みない傍若無人、八面六臂の活動ぶりだが、心配には及ばない、押さえるところは押さえている。できる男は違うのだ(笑)。

というところで、2013年だが、まずはゆるりと動き始めるとする。既に1月には、知り合いのサークルとのコラボレーションが予定されている。

ある種、“GOOD FELLAS”での実験や成果だと思うが、いろいろな趣味や嗜好、世代や年代を超えて“野合”していく醍醐味みたいなものを感じている。

また、学校活動とも関連するが、「リプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康と権利)」や「世界の性の健康デー」などの啓発活動などにも関わっていくつもりだ。遊ぶだけでなく、ちゃんとした情報を発信したいところ。

その学校活動も開校5周年、第20回に向け、新たな企画と展開を考えている。近いうちに発表させていただくが、新たな階段を上るはずだ。


相変わらず、やりたいことややらなければならないことが山積みである。今年も少しずつ、クオリティーを上げつつ、クリアーしていくつもり。

いずれにしろ、この世界を面白くする活動を楽しみながらしていく。変わらぬ、協力
と援助をいただけることをお願いする。ともに素敵な遊びの時間をシェアーしていこ
う。


公人(!?)としての活動が多いが、今年辺りは私人として、こっそりと、隠密活動も行おうかと思っている。皆様、秘密のお誘い(笑)をお待ちしている。

とにもかくにも今年もよろしくお願いする。皆様の幸せを祈り、幸運の白い蛇(!?)を張り付けさせていただく。ホワイトスネイク・カモーン! 

http://www.amazon.co.jp/Love-Hunter-Whitesnake/dp/B000005RQ0/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1357264965&sr=1-1


勿論、出展は伝説の伝統芸である以下からだ。わかる人にはわかるはず。楽しんでいただきたい。

http://www.youtube.com/watch?v=-HcP4v9wsto


※本原稿はアメーバブログ「グループセックス・ナヴィ!」の2013年1月に書かれた日記からの転載になります。


  1. 2013/01/04(金) 10:48:33|
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裏東京案内人(2012年3月)

この街で生まれ、暮らして、随分と時が経った。東京とも長い付き合いである。いまだに飽きることはない。まるで、ヴィンテージのギブソンハミングバードが弾き出す凛とした音塊やラックスマンの真空管アンプが増幅する滋味深く、芳醇な音色のようだ。かのアル・クーパーは「紐育市(お前は女さ)」と、ニューヨークに愛を込めて、歌った。東京を歌った歌は数多い。ただ、生粋の東京人が歌ったものは少ないように思う。何も大東京へ立ち向かわなくてもいいような気がする。

東京論らしきものも時々、この日記などに書き込むこともあるが、最近、実感するのは、この街を楽しみながら、同時に、東京の魅力を少しでも伝えることができたらということ。いま東京で何が起こっているか、現代の“断腸亭日乗”や“東京物語”を活写できればと思っている。勿論、そんな大層なものではないのはわかっているが、少しでも書き留めることで、この街の“風俗”を伝えていきたい。

考えてみたら、私のブログには“ナヴィ!”という言葉がついている。意識して、つけたわけではないが、自ずと案内や引率をする役割みたいなものを期待され、担わざるをえないようにも感じている。

かつて、『歌舞伎町案内人』(李 小牧著・角川文庫)という本があった。某アマゾンのデータベースを丸写しすると「アジア最大の歓楽街、新宿歌舞伎町。飲食店と風俗店がひしめき合い、ヤクザと中国マフィアが暗躍するこの欲望と狂気の街に、李小牧は十四年間立ち続けている。日本語、北京語、広東語、湖南語を自在に操るこの男の職業は『案内人』。ヤクザを後ろ盾に、刑事を友に、変貌を続ける歌舞伎町地下社会を驚異的なしぶとさで生き抜いてきた李が明らかにする真実とは!? 衝撃のノンフィクション。」となる。歌舞伎町の案内人の生き様を描いたもので、随分前だが、大きな話題にもなった。

そういう点でいったら、さしずめ、私は「裏東京案内人」か。東京の裏を知りたいという人達が私を訪ねてくる。情報喫茶(わかる人にはわかると思います!)ではないが、この世界の情報を知りたい、案内してもらいたいという方が増えている。中には、“詳細希望!”、“システムは?”などという、一言だけの、とてつもない失礼なメールもくるが、そういう輩は、誠意を持って、丁寧に無視をさせていただく。

以前から、そのような要望は多く、実際にハプニングバーやカップル喫茶などを案内させていただいていた。ところがここに来て、その依頼が急増している。かの“3・11以降”ではないが、いま、行っておかないと、一生、後悔してしまう、そんな気持ちが突き動かしているようだ。

昨年から今年にかけて、ハプニングバー、カップル喫茶、パーティ、オフ会など、毎週末、どこかへ出掛けているような気もする。つい先日も知り合いが主催したパーティに、私のブログの読者だという妙齢の女性を引率したばかり。こじんまりとしたものだが、その分、私の仕事(段取りや整理、後片付け、そして監視ではなく、看視!?)も少なく、話す時間も多かった。思わず、会話も弾み、久しぶりに毒も吐かせていただいた(笑)。

案内や引率をする限り、“安全に安心して楽しく”を心掛けている。何があっても同行者へ嫌な思いをさせない、楽しんでもらいたいという気持ちでいる。だから、そのためにはガードマンに徹することもある。自ら楽しむより、相手が楽しむことが優先。勿論、楽しんでもらうことが私の楽しみでもある。この辺は、私が関わるサークルのスタンスと、あまり変わりがない。

安全に安心して楽しんでいただくためには、安全な場所へお連れすることも大事だ。そのための下調べは済んでいるし、そんな情報は自然と回ってくる。この世界、広いようで、狭い。直接、知り合いでなくても知り合いの知り合いであることが多く、そこから口コミで広がっていくのだ。特に私のようにこの世界のコミュニティをSNSで作成していたり、大人のラブ&セックスをお教えする学校などをやっていると、噂や情報が自然と流通していくもの。その中から、優良な案件を取捨選択すればいいわけだ。そういう意味では外れは少ない。“裏東京案内人”などと自認できるのは、そのような素地があってこそ。私ならということで、信頼して、案内役を任せてくれるのだ。

ハプニングバーやカップル喫茶、パーティなどとともに、このところ多いのが、いわゆるラブ&セックスの講習会への案内や引率である。私自身、「遊びの学校」に関わっているが、その関係から同じような志を持つ、勉強仲間が増えていき、私達以外にも実に魅力的で精力的な講習会や講座などが開催されていることを知った。

交換留学生(夫婦交換ではない!)ではないが、自由に学校を行き来していただいている。勿論、私自身も積極的に受講させていただいている。以前のようにテキストやメッソッドを法外が額で売りつけるようなセミナーなどではなく、ちゃんとラブ&セックスを学べる(というのもおかしな表現だが)ものが増殖しているのだ。料理や裁縫などの家庭科、文学や映画、音楽などの文化活動、散歩やガーデニングなどの趣味、経理やパソコンなどの資格取得だけでなく、ラブ&セックスを学ぶカルチャー・スクールが隆盛する時代に来ているのかもしれない。やがて、月曜日の朝刊のチラシに、様々なカルチャー・スクールの告知とともに、さりげなく、私達のようなカルチャー・スクールの告知が入るようになるだろう(な、わけないか)。

私としても案内や引率する先が少し増えたという感じだが、その経験が触媒や糧となり、新たな知恵や知識、娯楽や快感を得ていただければ、こんな嬉しいことはない。案内人冥利に尽きる。そんなわけで、夜毎に裏の東京案内人は、裏東京を暗躍し続ける――。


※本原稿はアメーバブログ「グループセックス・ナヴィ!」の2012年3月に書かれた日記からの転載になります。


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  1. 2012/03/16(金) 13:40:24|
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